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根室金刀比羅神社例大祭

草莽が燃える(本祭)


2670 子供奴
 
さて行列を見物するとしよう

境内から子供奴が出るところ

かわいい
2675 巡幸行列 complete
巡幸行列を最初から最後まで

すべて流し撮り
2669 本町埋立地の石畳
本町埋立地の石畳

埋立地付近

2669 根室最初の床屋(理容店)
二越髪結床

スナック跡
この年は本町付近からの見物

昔はこの辺から海だった

旧北洋相互銀行の横が急な坂になっているが
そこが岸壁だったのだ

閉店したスナックがそのままになっていたり
昔あった建物が無くなっていたり
土地の買収もあったり

昔の面影はどんどんなくなってゆくが
名残を残す所も多い
巡幸行列 〜 
 2675 商工会議所前にて
商工会議所前にて行列
2669 奴
行列の奴

2669 巫女
巫女

2669 司統役
司統役

2669 お稚児さん
お稚児さん

2669 お稚児さん
お稚児さん

2669 供奉員
供奉員

2669 お神輿
お神輿

2669 宮司
宮司
昔は馬に載っていた宮司さん
いまは回る脚の馬(笑)

この警察官は若くて動きがよく
交通整理を上手にこなしていた

暑い中たいへんご苦労様です


幼いお稚児さんも長い距離を頑張って歩きます
手をつないで親子遠足のようだ

ちゃんと最後まで歩けるかな

幼い子供を見守ることは
街の将来を見守ること

子供への愛情は
地元への愛情

最近はこんな大切なことが軽視されている
2669 獅子
本町見物2
子供の頃
「獅子に噛まれると頭がよくなる」と
祖母に教えられた

怖がりの従兄妹は獅子から逃げ回っていたっけ


この赤い獅子と目が合ったら女の子だった
反射的に頭を垂げてしまい「ガブリっ」

おじさんは
薄くなった頭を躊躇なく見せて ご満悦

写真下段の獅子に注目
このニィちゃんは素晴らしい動きだった

知らん顔して通り過ぎりと思えば
踵を返して 突然子供に襲いかかる

まるで鳳凰のような目と
龍のような脚だ
 
2669 拡大本町見物3
2669 拡大
本町見物4
幼い子を遠くで見つけると獲物を狩るように静かに近づき
射程に入った途端に一気に飛びかかる(赤印)

歯はガチガチと音を立て
頭は左右にねぶり,荒れ狂う姿はまるで龍

子供はだいたい泣き叫ぶ
この写真ではお母さんも一緒にひっくり返っていた

「なぐゴはいねぇが〜」である

この子は絶叫に近い泣き声だった
(ごめんね,お祭はそういうものなのよ)

子供の大きな泣き声は
元気な街の象徴でもある

こうやって将来の根室へ
若き青年が橋渡ししているのだ
 2669 準備する奴
本町見物6
これはまだ奴が準備のところを撮影したもの

お祭りの賑いには子供の参加が不可欠だ

付き添う親御さんたちも大変だけど
後になっては良い思い出になるに違いない

ぐずる子供もいたけど
厳しく温かく見守って欲しい
〜 第三祭典区 〜 
 2669 第三祭典区
第三祭典区の露払い

2669 先太鼓
先太鼓

2669 先太鼓
先太鼓

2669 金棒
第三祭典区の金棒

2669 子ども神輿
子供みこし

2669 お囃子
お囃子

2669 三区名物 獅子
獅子

2669 山車
山車

2669 山車
山車

2669 山車
山車
祭典区によって特色がある
第三祭典区は人気の獅子舞がある

行列の休憩になると方々でお披露目するので見逃せない


始まったばかりなのに
祭典区によってモチベーションに差が出てるようだ

お祭りは無償の労の集まりだ

意欲がすべての源泉だろう
2640? 第三祭典区 山車
昔の山車
実家を家探ししていたら

昭和40年ころか?古い写真が出てきた
 2675 第三祭典区 行列 complex
 三区の行列に特化して撮影してみた
〜 西部祭典区 〜 
 2669 西部祭典区
西部祭典区の露払い

2669 先太鼓
先太鼓

2669 金棒
金棒

2669 子供金棒
子供金棒

2669 子供神輿
子供みこし

2669 お囃子
お囃子

2669 手古舞
手古舞

2669 山車
山車

2669 山車
山車
西部祭典区は全体の統率が良い
また雨天時も雨具を付けないことがあり
気合が感じられる


さてそれにしても昔に比べて山車が小さくなった

電線をくぐりながら
そこどけと言わんばかりに迫力があった

演出よりも安全を優先するのが現代の流れだ


では聞く
いつ危険を学ぶのだ
いつ演出を習うのだ
2653? 西部祭典区の山車
昔の山車 
こちらも古い写真が出てきた

昭和53年ころか?西部祭典区の山車

〜 第一祭典区 〜 
 2669 第一祭典区 露払い
第一祭典区の露払い

2669 先太鼓
先太鼓

2669 金棒
金棒

2669 お囃子
お囃子

2669
小山車

2669 手古舞
手古舞

2669 山車
山車
色使いが祭典区によって違うので
見ていて楽しい

第一祭典区は金棒が見ものだ

それぞれ得意な演目があるので
そこに注目してみるのも楽しい

近所で仕事中の方々も沿道に出てきて見物していた

いいさ
お祭りだもの

根室のお祭りだ
根室民を自覚する 貴重な機会だ
〜 東部祭典区 〜 
 2669 東部祭典区 露払い
東部祭典区の露払い

2669 先太鼓
先太鼓

2669 子供神輿
子供みこし

2669 山車
山車
東部祭典区は振付が柔らかく
また色使いも華やかで女性らしい

女工さんが多くいた名残らしいが

お囃子の調子も派手さはないが流暢で心地よい
 2669 露店
露店
露天の数は年々減っている
今年は200余り

かつては500とも言われた

露天商の方々もさぞ厳しいだろう

そういえば昔
最終日の店じまい近くなって

「もう来ない!根室なんて二度と来ない!!」

とキレてた姐さんがいたっけなぁ
〜 お神輿の着御 〜 御旅所にて
 2673 御旅所の手水舎
手水舎
御旅所前の手水舎では

金刀比羅神社の歴史なども紹介している

時間があればぜひ読んでみて欲しい
2670 御旅所着御 天狗と巫女
行列の天狗と巫女

2670 御神輿
御神輿

2669 着御の瞬間
御旅所着御

2669 着御に沸く
着御に歓声が上がる

2669 拍手喝采
拍手喝采

2669 各祭典区
御旅所前

2673 雨の中待機
雨の中で待機

2670 第三祭典区
御旅所前の第三祭典区

2670 第一祭典区
御旅所前の第一祭典区

2669 カラス
カラス

2669 東部祭典区
御旅所前にて東部祭典区
御旅所に御神輿が入ってきた

今晩は繁華街に収まり
翌日にまた本宮へ戻るのだ

まずは担ぎ手の皆さんお疲れ様
事故もなくて何よりです



参拝客が次々に集まってきて
期間中前半のクライマックスを迎える

夜行われる競演はまだ一度も撮影したことがないので
来年以降の課題とする

2675 巡幸行列から着御まで
 着御のようすを映像でご覧ください
 2670 カメラ酔いに注意
 
〜 雨の御旅所 〜 
 2672 合羽が大売出し
雨の御旅所
とある婦人の会話から


「今年は雨だから行列はないわねー」
「御神輿も雨ではダメね」

(しばらくすると,遠くから息を弾ませて別な婦人が駆けてきた)

「行列が来るんだってぇー!いま10分もしたらここを通過するんだってーっ!!」

小生「御神輿は桜橋交番からまっすぐ御旅所に入りますよ」
※昔の市民は桜橋交番と言えばだれでも通じたのだ

婦人たち「・・・・・!?こんな雨なのに〜?!」

婦人「あqwせdfrtgyふじこ」
(走って行ってしまった)
  2672 御神輿の後に入ってきた西部祭典区先太鼓
御神輿の後に入ってきた西部祭典区の先太鼓
市民は耳を疑ったことだろう
太鼓とともに御神輿を担ぐ男たちの掛け声が遠くから聞こえてきたのだ


するとどうしたことか
閑散としていた御旅所前に人が集まってきた

青天の霹靂・・・いやこの場合は逆だ
霹靂に青天!


いったいどこから集まってきたのか?
いままでどこにいたのか?
ゾロゾロと御旅所は人で埋め尽くされた

不思議な光景だった
 2672 着御の瞬間
荒天のなか御神輿が御旅所に着脚

着脚
悪天候により御神輿の市内巡行が大きく短縮化されたのだ
経路の決定には難色を示した人員もいたそうだ

それはそうだろう
根室のお祭りとしては“こんぴらさんのお祭り”が真骨頂なのだから

ここで大衆の利益を優先するか
おらがムラを優先するか判断が別れる

公共を優先するか
私事を優先するか

視野が狭いか広いか
思慮が深いか浅いか
満足するかしないか


まるでハーバード大学の講義のようだ

正解はない

しかしこの通り
溢れんばかりの清々しい表情をした担ぎ手がここにいる


神聖なる担ぎ手は単なる労働者ではない
  2672 御旅所の様子
新築の御旅所
新築された御旅所に初めて着脚する御神輿

神様「これで道路使用許可で心配することもなくなるわい」
〜 お参り 〜 
  2672 各祭典区が御旅所に入ってきた
各祭典区の行列が入ってくる
続々と祭典区の行列が御旅所に到着する

強い雨にカメラも悲鳴を上げてきた


※カメラはこのあたりから不調になってしまった
  左上の影はレンズをかばう小生の左手
2672 西部祭典区
御旅所前にて西部祭典区

2672 着御の西部祭典区 拡大着脚の西部祭典区

雨の中
着脚を見守る巡行一番手の西部祭典区先大鼓

雨が降りしきるなか
合羽を着ていない打ち手がいるような気がするが・・・

しかも女の子じゃないだろうか
 2672 FMねむろリポーター
FMねむろリポーター
ラジオレポーターさんもご苦労さまです

そういえば「ご苦労様」と「お疲れ様」を使い分けられない市民が多い

この場合は「ご苦労様」
 2669
御旅所6
露店を歩いていると
久しぶりに親戚に会った
こんなところで会えるのもお祭りの醍醐味だ

普段会えないような人も
ここでなら会えるのだ
 2670 御旅所 東部祭典区
 
 2670 御旅所 第三祭典区
 
 2670 御旅所 西部祭典区
 
 2670 御旅所 第一祭典区
 
 2670 第五祭典区???
第五祭典区?
かつては第五祭典区というものが存在したそうだ

方角は東西に分け
数字なら基数が縁起が良いから・・・とか
いったい本当だろうか

どなたか知っている人がいたらせひご教示頂きたい

【追記】
取材しているうちに少しづつ分かってきた

根室がいまのような区画整理をされていなかった時代
根室本線の軌道線から北を月ヶ岡と呼んでいた
さらに月ヶ岡を東西に分けて東月ヶ岡と西月ヶ岡と呼んでいた

これは北海道に入植した私の先祖の戸籍謄本に
東月ヶ岡という地名があったことで判明した

まずここで祭典区が東部と西部に分かれているのだと思う
そして軌道線から根室港寄りの地域を一区と三区分け
計四区になったものだろう

こんな話は年配に聞けば分ることだが
私は基本的に個人への取材はしないため
勝手ながらこんな推論を立ててみた

しかしながら第五祭典区という史実は分からない
だれか知らないかな〜

【2676年追記】

70年くらい前の話だそうだ
第五祭典区は一,二年しか続かなかったらしい

これも憶測だが
今の祭典区よりも郊外の地域だったのではないだろうか

 2670 お参りする市民
御旅所11
撮影の場所取りも重要になる

今回は良いポジションから撮影できた


この年はまだ道路に建てていたが

次の年には

左の建物の跡地に建てられた
 2669
御旅所獅子
ほほぉ
ここにいたのか

元気な獅子

さっそく子供を泣かせていたが

ま・・・ほどほどにね
  2672 あえて大きく・・・
競演の中止看板

平成23年の競演は中止になってしまった


前日の奉納相撲もそうだったが
現地に行ってから中止を知らされるという場面が多すぎる
小生と同様に 見物客の何人かが中止を知らずに訪れていた

東京のような都会じゃないから暴動も起きない

良いのか悪いのか
「だれもいないみたいだから・・・中止なんだろう」
とのんきな言葉を発していた紳士がいた

これはこれで良いかもしれない


しかしもう少し文化的な方策は無いだろうか

ツイートやメルマガで速報を出すことはできないだろうか
経費が限られるなら当日限りで良いのだ
リアルタイムで局地的に発信する情報がほしい

ラジオをいう手もあるが
徒歩の見物客はラジオを持っていない場合が多い
だからと言って街中でFMねむろの音声を解放させるのは
著作権の問題で無理だろう

ラジオは持っていなくても携帯端末は持っている場合が多いだろうから
このツールを使わない手はない



競演は中止になっても見物客が湧き出ていた
まるで水を求めて根を張る砂漠地帯の植物のようだ

祭りを渇望する市民の姿は活力の源にもなっている
この中で 草莽から現れる将来の勇士がいるかもしれない

   
 2673 競演中止
競演中止のお知らせ
二年連続中止・・・

しかしこのあと

一部の祭典区が自由演技を披露してくれた
 2675 第三祭典区 自由演技 拡大
自由演技

自由演技
平成27年8月10日

お祭り二日目の根室は 記録的な豪雨に見舞われました


この撮影の直後

私は土砂降りの雨に遭いました


昼間の小雨が夕方には止んでいたので

慢心が祟りました


中央ハイヤーまで走りましたが

すっかりずぶ濡れ 撮影どころではありませんでした


それでも長時間待たずして配車されるところは

都会と違って都合がよいところです
〜 停電のアクシデント 〜 
 2675 暗闇に轟く先太鼓
突然の停電
落雷の影響で会場の照明が落ちた

辺りは一瞬暗闇に包まれた


しかし太鼓は寸分も止まなかった

素晴らしい

何事もなかったように競演は続いた

ここで止めれば観客にも動揺が走っただろう

打ち手は必死に

そして必然に打ち続けた

〜 古今お祭り事情 〜


大昔のお祭りには照明などなかったはずだ

ろうそくや行灯の灯りだけであったはずだ

花火も規模が小さくとも

さぞ明るく華やかに感じただろう


闇の中の祭り

闇だからこそ許された非日常があった

若者の発散

気持ちの高揚

男女の出会い

危険もあったに違いない

これこそお祭りのダイナミズムだろう


今回停電というアクシデントがあった

しかしそこにお祭りの原点を見た


上の画像でわかるだろうか

わずかながら青みがかった灯りが照っている

これはスマートフォンの液晶画面の灯りである

とっさに周りから集められた

いわば現代人の闇に対する知恵である

健気に打ち続ける打ち手と

周りの合いの手が結集し

太鼓は止むことがなかった


生活力のある若者に敬意を表し

将来を照らす 逞しい灯火を見た
2675 御旅所前が冠水(Twitterより)
 御旅所前の冠水

2675 翌日の定点
御旅所前の復旧活動
御旅所前が完全に水に浸かっている

下水が溢れだし冠水してしまった


しかしTwitterは便利なSNSだ

日本人はこのツールを非常にうまく使いこなすそうだ

上の画像はサービス内から拝借した

※問題があれば削除します @crab_navi

 2675 冠水被害


2675 消防の復旧活動
銀座通の復旧活動

復旧活動

2675 復旧されつつある御旅所前

復旧された御旅所前

消防の復旧活動

2675 冠水した店内
花ちゃんスタンプ事務局

2675 旧東條病院前
常磐町旧東條病院前

旧東條病院前

2675 暗渠(あんきょ)
實成寺参道前





2672 暗渠 旧桜橋交番桜橋交番  昔はこの辺りは川だった

市役所の裏手から東條病院の周辺を経て

海に注いでいたそうだ

大雨になると水害がたびたび発生したので

治水工事をしたという経緯がある


桜橋交番

今の若者には通じなくなっただろう

市民に道の説明をするときに,つい使ってしまう

懐かしい交番

いまはポンプ場になっている

ここも根室の歴史の中で重要な拠点だったところだ

ちなみに交番は高台に移転して

根室警察署桜橋交番として存在している