ねむろの観光とおまつり

草莽に望む
 納沙布岬

チャシ群の特設ページはこちら


〜 釧路に寄りながら根室へ入ります 〜

 2669 釧路和商市場
和商市場嶋田商店の勝手丼

勝手丼のタコ
20年ぶりに故郷は根室のお祭りを見物することになり
お祭りの様子や市内の観光を紹介しようと思います

おいしい海産物が恋しくなり
途中に寄った釧路和商市場で勝手丼をやってみた

ライスは大内商店の100円サイズ
ネタは蟹専門店の嶋田商店で400円
どれも新鮮で大きなネタに満足な朝食

この店は蟹屋さんだけど
タコが特に良かった(笑)
食べやすく隠し包丁がしてあった
2671 和商市場
和商市場パティオ

2671 勝手丼
勝手丼の活ホタテ
この年も観光客で賑わう和商市場だったが

昔から営業していた老舗がいくつか閉店していた

震災の影響が大きいらしい


この年は二日酔いのまま朝食(笑)

小サイズのご飯が調度良い

ホタテは冷凍してない生ホタテでおいしかった
2671 根室交通の遊覧バス
根室交通
移動の途中で懐かしいバスを見かけた

根室交通が“ねむろ半島遊覧バス”を運行している
左の画像では7月16日から9月25日となっているようだ

予約不要で大人1000円から利用できる

この日市内の観光地を回っていると
方々でこのバスの団体を見かけた

根室を観光するなら
このバスに乗ってしまうのが良いだろう
親切そうなベテランバスガイドさんも添乗していた

お子さんはオランダせんべいを
お父さんは北の勝でチビチビとやりながら
根室半島の風景を味わうのがまた格別だろう


根室市観光協会
http://www.nemuro-kankou.com/yuuranbasu.html

根室交通株式会社
http://nemurokotsu.ftw.jp/u17250.html
 2667 JR厚床駅
厚床駅正面
釧路から根室管内に入ると
まず最初に厚床(あっとこ)を通る

ここはJR厚床駅

かつては中標津方面へ行く場合はここで標津線に乗り換えた
正確には標津線厚床支線というらしい

標茶から中標津を経由して根室標津までを標津線と呼び
中標津から別れて厚床までは支線ということだそうだ

中学の恩師に会いに行くためにこの駅で乗り換えた事があったが
当時は連絡が悪くて何もないこの駅で3時間くらい待たされた経験がある
その頃はキオスクがあって読めもしない新聞をいくつも買って時間を潰した

春先の寒い日だったが若さがあって不思議と辛くはなかった

 2667
厚床駅入り口
駅舎はもちろん木造だった

標津線はずいぶん昔に廃線となり
いまでは路線バスが運行している
 2667
厚床駅窓口
駅員はいない

しかし切符を売る窓口は残っていた
この状態に改装された頃は
まだ簡易委託駅として営業しており
この窓口で切符を販売していたのだ

調べてみると
平成元年に簡易委託駅になったのち
平成七年に無人駅になったそうだ
 2667
厚床駅売店跡
キオスクがあった跡

駅弁のほたて弁当がうまかった

乗り換えが不便で,何時間も待たされることもあった

改装前の面影が残っていた
 2667
厚床駅ホーム
ホームに立ち入ることができたので
ちょっとばかりお邪魔した

これでも根室釧路間のなかでは
厚岸(あっけし)に次いで二番目に大きな駅だ


釧路方面を撮影

根室本線は釧路から帯広を通過し滝川駅まで伸びる
そのなかで,根室から釧路までの区間を通称“花咲線”と呼ぶようになった

鈍行(普通)列車の合間に急行が2本運行するダイヤだったが
いまは普通列車の合間に快速が1本だけ運行するようになった
 2667
厚床駅観光マップ
画像が小さくて見えにくいが

観光案内のマップ
 2667 東光園
厚床東光園
古くからやっている飲食店
父に連れられてランチを食べたことがある

今もやっているのだろうか

※2674追記
今年通りかかったら営業していた



さてまずは納沙布岬に向かいます

納沙布は,もっとも根室らしい岬です

〜 根室十景 納沙布岬 〜 

 2675 特別天然記念物 丹頂
丹頂鶴

2676 なんという鳥だろう??
なんという鳥?
岬へ向かう途中

丹頂が出迎えてくれた

国内希少野生動植物種に指定されているそうだ


根室半島をまわっていると

野生の動物に出会うことが多い
去年撮ったポイントに行くと

丹頂がいた

たぶん同じ個体だろう


それと一緒にいたこの鳥は

なんという鳥なんだろう??
 2676 海鵜
海鵜
納沙布岬は海鳥の宝庫だ

バードウオッチングのための「ハイド」もあり
鳥にストレスを掛けず観察できず
多少の悪天候でも快適だ
2678冬 野鳥観察舎
野鳥観察舎

野鳥観察舎

野鳥観察舎

野鳥観察舎

野鳥観察舎

野鳥観察舎
 
納沙布は海産物が豊かな土地だが
野鳥や野生動物をありのままに見られる
自然の宝庫でもある

観察用の小屋は誰でも自由に利用できる
おおきな翼を広げて羽ばたく鳥たちを
ぜひ間近で観察してほしい

岬ではクジラやイルカなどの観察も行っている
運が良ければ
ラッコやアザラシの愛らしい姿に出会えるかもしれない

くじら・イルカカレンダー 拡大

くじら・イルカカレンダー

〜 日本固有の領土 〜
四島(しま)のかけ橋

 2675 納沙布岬灯台
日の丸と納沙布岬灯台
根室に帰るとまずは納沙布岬に行くのが恒例

根室人としての自覚が強まるから
納沙布岬の潮風に当たるのが一番だから

厚床から30分で根室市内
さらに市内から20分ほどで目的の納沙布岬に着く

せっかく根室に来たなら,やはり最東端を目指して頂きたい
 2669
納沙布岬のバイカー
東京と釧路間にフェリーがあったころは
夏になるとバイカーたちで賑わっていた

市内には簡易の宿泊所「ライダーハウス」があり
みやげ品や飲食店が潤った時代があった

後ろに大きな荷物を積み
ブンブンと音を上げて走るのでミツバチ族と呼ばれていた

最近はずいぶん少なくなってしまった
  2678冬 海上保安庁の巡視船 拡大
海上保安の警備艇
晴れの日も雪の日も
休む日もなく
海岸警備の任務に当たる

すぐそこには見えない境界線がある

国権は通せなくても
主張は通せる
2669 四島のかけ橋 拡大
四島のかけ橋
これは四島(しま)のかけ橋

堂々とたたずむその勇姿は見事だ
遠く北方領土をみつめて
心の汚れを洗い流す
2670 海霧のかけ橋 海霧に咽ぶ四島のかけ橋 この年は霧がとにかく深かった

しかし残念とは思わない

濃霧は根室の名物
これぞ根室が故郷なり
2678冬四島のかけ橋
角度によって大きく表情が変わるのが面白い
右の大きなパーツが択捉島だ
 2667 四島のかけ橋 祈りの火
祈りの火
中心で燃える炎は祈りの火
財政難で夜間は消灯していたことがあったが
有志たちの取り計らいで再び灯し始めた

択捉,国後,色丹,歯舞の四島をモチーフにした
“我々”の願いが込められたモニュメントである
2678冬 四島のかけ橋
四島のかけ橋
2678冬 パノラマ 拡大四島のかけ橋パノラマ
 
冬の納沙布も良い

鉛色の潮騒がとどろき
海氷が鳴く

東寄りの風が
いつもより痛く顔を打つ
 2679冬 四島のかけ橋
四島のかけ橋を見下ろす
オーロラタワーから

納沙布岬は雪が少なくていいなぁ

〜 根室十景 納沙布岬 〜

2667 根室十景 納沙布岬
根室十景納沙布岬

2667 納沙布岬パノラマ 拡大
納沙布岬灯台パノラマ
2676 納沙布岬灯台 パノラマ 拡大
納沙布岬灯台パノラマ

2678冬 納沙布岬灯台 パノラマ 拡大納沙布岬灯台パノラマ

2669 北海道で一番古い灯台 納沙布岬灯台
納沙布岬2669
納沙布岬の灯台を気持よくカモメが飛ぶ


この灯台が設置されたのは明治5年
北海道ではもっとも古い


周囲にはおみやげ屋さんや食堂
右翼団体の記念碑もあり
政治と経済が混在した異様な雰囲気だ
2671
納沙布岬2671
この年の納沙布岬はよく晴れていた
気温も根室ではたいへん珍しく30度を超えた

照りつける太陽に応えるように
強い磯の香りがいつもより増して漂っていた
 

2672濃霧 拡大納沙布岬2672

上の写真と同じ構図で撮ったもの

この年は天候が悪かった
そのかわり根室らしい深い霧を撮影することがきでた


灯台の霧笛が廃止されているので静かな岬だ

“霧も深かけりゃ 情けも深い”
とは根室盆踊りの一節だが

ここまで霧が濃いと
“情けもないほど 霧が深い”
と歌いたくなる 
 1996 拡大
納沙布岬灯台
平成8年
お盆の帰省で撮影した写真をスキャナーで取り入れたもの

父から拝借したキャノンのAE-1で撮影
2670 霧の納沙布岬灯台
納沙布岬灯台 
霧で覆われる納沙布岬の灯台
設置されたのは西暦1872年8月15日

霧笛はすでに廃止されており
岬は静かで潮騒だけが響く

灯台の役割が終わろうとしている

夜の灯火は船乗りには必要不可欠だった
岬を知らせるだけではなく
なにより心の拠り所だったに違いない
家族が待つ暖かい灯火に見えただろう

故郷を離れている者たちにも
このような温かい火が欲しい

岬を知らせる
温かい火が欲しい
 2678冬 納沙布岬灯台 拡大
納沙布岬灯台
冬の灯台を訪れてみた

北海道民が見て驚くようだが
同じ北海道でも根室は雪が少ない

そのかわり風は強い
多少の雪が降っても
吹き飛ばされてしまう

2676 晴天の納沙布岬灯台
納沙布岬灯台
毎年訪れているが

いつも景色の表情が違うのが不思議だ

いや

違うのは景色なのではなく

自分の気持ちなのかもしれない
 2678冬 納沙布岬灯台 拡大
冬の納沙布岬灯台
冬に訪れたのは30年ぶりだろうか
流氷がないのが残念だが
周りの空気がこんなにも違うものかと
認識を改めた

冷たい風にも負けず
いつでも灯し続けてくれる灯台

その姿は温もりすら感じる

 2672 納沙布岬
納沙布岬標柱
最果ての地に来たのだと実感させられる

日本列島の終点だ

しかしかつては
ここが千島列島の始点でもあったのだ

異国民との通称の拠点であり
北洋漁業の水産基地でもあり
業界資本や労働者が集まる産業の要所だった
 2672 納沙布岬
納沙布岬北方領土縮図
実際に足を踏み入れて
四島の面積や距離が実感できるようになっている

これなら地図をながめるよりも効果的だ

なにより子供たちの感心を集めやすい

何事もスケールで物事を考える習慣をつけて欲しい 
 2671 望遠鏡を覗いてみた
貝殻島
ちょっと遊びで
望遠鏡にカメラを密着させて撮影してみた
意外に上手く撮れた

これは貝殻島

岬からの距離は3.7km
満潮時には島が消えるので正確には岩礁だ

岩礁は島ではないので
岬と貝殻島の中間に境界線を設けるべきではなく
もっと先の
岬と水晶島との間に境界線を設けるべきではないか

計算すると
岬から水晶島までの距離は7.0kmだから
2で割った中間地点は3.5km

貝殻島は岬から3.7kmのところにあるので
島はロシア側の海域に入ってしまうことにはなるが
今の中間線をかなり押しこむことになる

ただ・・・この灯台を作ったのは日本である
昭和12年のことらしい
建造物がある場合は岩ではなく島になるのか?
学者じゃないから分からない

希望を含めて持論を述べてみた
酒のツマミにして欲しい

余談になるが海図の場合は
座礁の危険があるから干潮時の海岸線で示されている
だから貝殻島はちゃんと島の記号として載っているはずだ
2678冬 夕日が当たる貝殻島 拡大貝殻島

2678冬 貝殻島 拡大貝殻島
 
タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di U VC

目一杯のズームで撮影(データ圧縮)
シャッター速度1/400
F値は6.3
絞らないから周辺光量が落る
目下一眼レフの練習中

思えばこのサイトに貼っている写真は
六千円のコンデジから始まった

腕が上がるごとに
少しづつ高いカメラを取り入れてきた

これで五代目
個人の趣味なら,これでもう充分かな
 
2676 爺爺岳 拡大
爺爺岳

2678冬 爺爺岳 拡大
爺爺岳

2678冬 爺爺岳 拡大爺爺岳
天気が良いと

国後島の爺爺岳(チャチャダケ)が見える

世界遺産の知床半島も肉眼で見えるので

ぜひ確認してみたい
2669 昆布干し
昆布干し
そういえば
漁師の子供たちはこの季節になると
昆布干しの手伝いをさせられるのだった

この子は小さい体で懸命に仕事を手伝っていた
自分の背丈の何倍もある昆布を上手に扱う

全国の食卓にあがる自慢の棹前昆布だ
頑張れ

根室の中高生のアルバイトと言ったら
新聞販売
魚用の木箱造り
そしてこの昆布干しだ

労働が当たり前であり
家業を手伝うことに疑問を持つものはいなかった
2670 濃霧のコンブ漁
昆布漁
深い霧の中でのコンブ漁

海は穏やかでも

漁師の心境は如何ばかりか


すぐそこには

決して超えることができない

冷たく険しい境界線がある

〜 望郷の岬公園 〜

2678冬
望郷の岬公園

2667 きぼうの鐘
きぼうの鐘

2667 きぼうの鐘
きぼうの鐘
希望の鐘

島に届けと念じて打つ

カーンと鳴り響くが
すぐに潮騒でかき消された

世のさざ波に負けず
平和への思いは消えないで欲しい
2670 zoome

※コンテンツサービスの都合で削除
この年からマイク付きのカメラにしたので
音が付きました

海なので反響音がなく
やや控えめな音です
2671
望郷の岬公園
納沙布岬は見るだけではなく
読む機会に恵まれている観光地だ

またロシア海域から吹きこむ潮風を
直接肌で感じることができる

ここに訪れると
しばし遠くを見つめてしまい
不思議な感覚になる

日本の国権はこの先には及んでいない
ここで日本の境界線は終わりである
2669
転覆船1
これは納沙布岬灯台の先にある岩場
本当の意味の最東端

そこには無残にも朽ち果てた転覆船があった
綺麗な景観を期待してたからショックだった
2670
転覆船2
心のないところが汚れるという

この海岸はすでに汚れてしまった

霧は汚れを包み隠そうとしているのか
 2678冬
日本最東端の標し
海は豊かな命を育む
生き物は海から生まれたと言っても過言ではない

そんな神秘的な海を,争いで汚してはいけない

〜 北方館と希望の家 〜 

2678冬
望郷の家と北方館の案内板

 2671
北方館1

2676 サビが目立つ
北方館と望郷の家

2678冬 螺旋状に資料が展示
螺旋状の展示物

2678冬
根室半島ジオラマ

2669 北方館二階
北方館2

2678冬 北方四島交流事業に使用される船舶
えとぴりか号(ロシア名: Этопирика)

えとぴりか号

2678冬 北方館二階の展示室 拡大北方館二階展示室
北方館二階展示室から北方領土を望む
北方館と望郷の家
有名なお役人さんたちが写真で飾られている

閑散とする館内が寒々しい

館内スタッフは市職員の天下り
今はどうだろう

熱い想いも
ここへ来るとなぜか冷めてしまう



2676年追記

ここ5年で老朽化が進んでいるようだ

左の建物(望郷の家)のサビが強くなっている
  2668 当時の露西亜人
露西亜人
 展示資料をちょっとばかり撮影・・・

“鼻ヲフク布ナリ”というところが
いかにも寒そうだ
2673 エリカちゃん 拡大
エリカちゃん

2678冬 エリカちゃん横顔
エリカちゃん
北方領土エリカちゃん

政府が広報の一環として制作し
北方領土問題をわかりやすく
説明してくれる

北方領土海域で生息するエトピリカをモチーフにして制作された

ここで手紙を書いて
そのまま口のポストに入れるようになっている

エリカちゃんは女の子だそうだが
お友達がいるようなので
興味のある方はぜひチェック

Twitterアカウント @hoppou_erika

〜 オーロラタワー 〜 

2678冬 高さ96m
オーロラタワー

 2671
平和の塔
オーロラタワー(旧称平和の塔)は
昭和62年(1987年)の建築だ
塔の高さは96mで
水晶島や色丹島まで望むことができる

館内には様々な資料が展示されている
登るには入館料が必要

 2676 入り口
オーロラタワー入り口

2678冬 パノラマ 拡大
オーロラタワー駐車場パノラマ
オーロラタワーに登ってみた

季節によって営業日が異なるので注意

夏季は毎週火曜日が定休日
冬季は休業だが,3月のみ土日営業となっているようだ
※現地で憂い目にあわないためにも事前に要確認
 2676 オーロラタワー ロビー
オーロラタワーロビー

オーロラタワー展示パネル

国後島模型

色丹島模型

歯舞群島模型
1Fロビーには資料などが展示されている

入場料は大人500円

名称が変わってから安くなったようだ


最後に登ったのが高校生時分だから

ずいぶんと久しぶりだ
 2676 展望室へ昇るエレベーター内
展望室へのエレベーター

2679冬 96メートル
96メートルの展望室

2679冬 古さは否めないがとりあえず速い
エレベーター
エレベーターで昇っている間は
掲示物に目を通す
2676 4F展望室から
歯舞群島
2676 4F展望室から
納沙布岬灯台
この日は珍しく晴天に恵まれた

霧のかかっていない根室なんて何年ぶりだろう
2676 3F展望室から 拡大
歯舞群島
水蒸気の関係だからだろうか
3Fのほうが視界がクリアだ

左から

水晶島
貝殻島(灯台のみ)
志発島
秋勇留島
勇留島
 2679冬 望郷の岬公園
望郷の岬公園
この年は冬なのに湿度が高く
水晶島すら見えなかった

自然のご機嫌にはかなわない
2676 パノラマ 拡大オーロラタワーから北方領土を望む
地方から来た観光客にカメラの撮影を頼まれた
東京からの若者たち

そして領土問題に関心を持った名古屋の青年
頼まれもせず(笑)精一杯説明をして差し上げた

いつのまにか主語が「私たち」になってしまい
地元を代表して雄弁を奮ってしまった

 2676 珸瑤瑁港方面
珸瑤瑁港

2676 パノラマ 拡大珸瑤瑁港パノラマ

こうみると

根室半島というのはずいぶん細い半島なのだ


パノラマの画像処理がちょっと失敗なのは愛嬌
 2675 珸瑤瑁港より
珸瑤瑁港より

珸瑤瑁港より
 逆に珸瑤瑁港から見た納沙布岬

ここからの展望は意外に知られていない穴場だ

〜 金刀比羅神社 〜 

 2676 日本最東端 金刀比羅神社
納沙布岬金刀比羅神社

納沙布岬金刀比羅神社

納沙布岬金刀比羅神社
おそらく日本最東端の神社だろう

お賽銭箱もないし鈴もない
 2679冬 金刀比羅神社
金刀比羅神社
神さま上から見下ろしてごめんなさい

しかしどこぞの地方紙のように
巡幸中のお神輿を上から撮影するような
非常識なことはしません

 2668 根室警察署 納沙布駐在所
納沙布岬駐在所
これも最東端の駐在所

駐在所の裏にもタワーのようなものがありますが
これはさすがに入られません
 2679冬 駐在所
駐在所
入ってみたい

〜 ノツカマップへ 〜

2668 エゾシカの出没
エゾシカ

2669 民家に出没
裏街道の鹿
昔の根室にはなかった珍しいことでも
今となっては珍しくなくなったものが幾つかある
その代表的なものがこのエゾシカ

昔はキタキツネでさえめったに見かけないものだった

このように近づいても逃げない
耳を立てて一応は警戒しているようだが・・・

人類は環境のあり方にもっと警戒するべきだろう
 2670 ノツカマップの灯台
ノツカマップ

ノツカマップ灯台
「ノツカマップ灯台こっち→」みたいな道案内が出ていたので
軽い気持ちで立ち入ってしまった

運転に自身のない人は入らない方が良い


道無き道を進んで
やっと灯台下にたどり着いた

ここは観光客といえどもまず訪れないだろう

チャシ群の特設ページを作りました
どうぞご覧ください