〜 見 物 〜 |
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2683 お神輿 |
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2679 お神輿 |
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2670 子供奴 |
さて行列を見物するとしよう 境内から子供奴が出るところ かわいい |
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2669 本町埋立地の石畳 2669 根室最初の床屋(理容店) 2669 見覚えのある歓楽街 |
この年は本町付近からの見物 昔はこの辺から海だった 旧北洋相互銀行の横が急な坂になっているが そこが岸壁だったのだ 閉店したスナックがそのままになっていたり 昔あった建物が無くなっていたり 土地の買収もあったり 昔の面影はどんどんなくなってゆくが いまなお名残を漂わせている所も少なくない 2678追記 この関係はもう少し拡充しても面白いかもしれない 木製の看板が市内各地にあって 根室の歴史を紐解く一端になる |
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〜 巡幸行列 〜 |
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2683 巡幸行列 往路 その壱 【4K60p128kbps撮影 - ヘッドホン推奨】 酒井の床屋さん向かいで撮影。ここは子供の頃お世話になったお店だ |
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2683 巡幸行列 往路 その弐 【4K60p128kbps撮影 - ヘッドホン推奨】 ときわ台公園横の市役所下の分離帯から撮影。ここも思い出が深い場所。 ときわ台公園はかつてのかに祭り会場だった |
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2675 巡幸行列 complete |
お祭りを見に行けなかった方へ 巡幸行列を最初から最後まで 余すところなく撮りました |
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2677 巡幸行列 complete |
この年もやりました 行列の頭から尻尾まで 撮りっぱなし 動画一番人気です |
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2677 手古舞 |
お神輿が休んでいる間は 手古舞や獅子舞がお披露目される |
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2675 商工会議所前にて |
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2677 休憩中 |
休憩中は自由に参拝できる | ||||||||||
2677 お神輿ギャラリー 根室信金 北海道銀行根室支店 この場所から令和5年に撮影した動画はこちら 常盤町を進む 国道を進む 根室駅前はダッシュ 北の勝 碓氷商店 御旅所前で回るお神輿 |
お神輿の写真を 根室の街並みをバックに撮影した まとめてご紹介 |
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2669 準備する子供奴 2669 奴 2669 巫女 2669 司統役 2669 お稚児さん 2669 お稚児さん 2669 供奉員 2669 お神輿 2669 宮司 |
お祭りの賑いには子供の参加が不可欠だ 付き添う親御さんたちも大変かもしれないが 後になっては良い思い出になるに違いない ぐずる子供もいたけど どうか厳しく温かく見守って欲しい |
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昔は馬に載っていた宮司さん いまは回る脚の馬(笑) この警察官は若くて動きがよく 交通整理を上手にこなしていた 暑い中たいへんご苦労様です 幼いお稚児さんも長い距離を頑張って歩きます 手をつないで親子遠足のようだ ちゃんと最後まで歩けるかな 幼い子供を見守ることは 街の将来を見守ること 子供への愛情は 地元への愛情 最近はこんな大切なことが軽視されている |
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2677 宮司 |
いつのまにか車が変わっていたことに気づいた こんな変化も毎年取材しているから分かることだ |
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〜 獅 子 〜 |
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2669 獅子 |
子供の頃 「獅子に噛まれると頭がよくなる」と 祖母に教えられた 怖がりの従兄妹は獅子から逃げ回っていたっけ この赤い獅子と目が合ったら女の子だった 反射的に頭を垂げてしまい「ガブリっ」 おじさんは 薄くなった頭を躊躇なく見せて ご満悦 写真下段の獅子に注目 このニィちゃんは素晴らしい動きだった 知らん顔して通り過ぎりと思えば 踵を返して 突然子供に襲いかかる まるで鳳凰のような目と 龍のような脚だ |
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2677 獅子 |
あいかわらず子供を泣かす いつの時代もお祭りの立役者だ |
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幼い子を遠くで見つけると獲物を狩るように静かに近づき 射程に入った途端に一気に飛びかかる(赤印) 歯はガチガチと音を立て 頭は左右にねぶり,荒れ狂う姿はまるで龍 子供はだいたい泣き叫ぶ この写真ではお母さんも一緒にひっくり返っていた 「なぐゴはいねぇが〜」である この子は絶叫に近い泣き声だった (ごめんね,お祭はそういうものなのよ) 子供の大きな泣き声は 元気な街の象徴でもある こうやって将来の根室へ 若き青年が橋渡ししているのだ |
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〜 第三祭典区 〜 |
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2669 第三祭典区 2669 先太鼓 2669 先太鼓 2669 金棒 2669 子ども神輿 2669 お囃子 2669 三区名物 獅子 2669 山車 2669 山車 2669 山車 |
祭典区によって特色がある 第三祭典区は人気の獅子舞がある 行列の休憩になると方々でお披露目するので見逃せない 始まったばかりなのに 祭典区によってモチベーションに差が出てるようだ お祭りは無償の労の集まりだ 意欲がすべての源泉だろう |
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2640? 第三祭典区 山車 |
実家を家探ししていたら 昭和40年ころか?古い写真が出てきた |
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2675 第三祭典区 行列 complex |
三区の行列に特化して撮影してみた | ||||||||||
2677 第三祭典区 complex |
獅子舞のほか 三区に偏重して撮影した 不公平があってはならないのだが 特徴がある祭典区を どうしても取材してしまう |
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〜 西部祭典区 〜 |
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2669 西部祭典区 2669 先太鼓 2669 金棒 2669 子供金棒 2669 子供神輿 2669 お囃子 2669 手古舞 2669 山車 2669 山車 |
西部祭典区は全体の士気が高い また雨天時も雨具を付けないことがあり 気合いが感じられる さてそれにしても昔に比べて山車が小さくなった 電線をくぐりながら そこどけと言わんばかりに迫力があった 演出よりも安全を優先するのが現代の流れだ では聞く いつ危険を学ぶのだ いつ演出を習うのだ |
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2653? 西部祭典区の山車 |
こちらも古い写真が出てきた 昭和53年ころか?西部祭典区の山車 |
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〜 第一祭典区 〜 |
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2669 第一祭典区 露払い 2669 先太鼓 2669 金棒 2669 お囃子 2669 2669 手古舞 2669 山車 |
色使いが祭典区によって違うので 見ていて楽しい 第一祭典区は金棒が見ものだ それぞれ得意な演目があるので そこに注目してみるのも楽しい 近所で仕事中の方々も沿道に出てきて見物していた いいさ お祭りだもの 根室のお祭りだ 根室民を自覚する 貴重な機会だ |
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〜 東部祭典区 〜 |
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2669 東部祭典区 露払い 2669 先太鼓 2669 子供神輿 2669 山車 |
東部祭典区は振付が柔らかく また色使いも華やかで女性らしい 女工さんが多くいた名残らしいが お囃子の調子も派手さはないが流暢で心地よい 先太鼓のリズムもゆったりと趣があって好感だ |
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2678 根室が誇る水脈 |
根室の地酒“北の勝”を製造するメーカー碓氷商店 まずは飲んでみなされ 脂の乗った根室の魚を うまくまとめて、 醇く(あつく) 芳しく(かんばしく) 包み込む 銘酒という表現では物足りぬ 北の勝は根室の魂であり誇りでもある うまさは水。水にあるのだ |
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2669 露店 |
露天の数は年々減っている 今年は200余り かつては500とも言われた 露天商の方々もさぞ厳しいだろう そういえば昔 最終日の店じまい近くなって 「もう来ない!根室なんて二度と来ない!!」 とキレてた姐さんがいたっけなぁ |
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〜 お神輿の着御 〜
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2673 御旅所の手水舎 |
御旅所前の手水舎では 金刀比羅神社の歴史なども紹介している 時間があればぜひ読んでみて欲しい |
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2670 御旅所着御 天狗と巫女 2670 御神輿 2677 着御の瞬間 |
御旅所に御神輿が入ってきた 今晩は繁華街に収まり 翌日にまた本宮へ戻るのだ まずは担ぎ手の皆さんお疲れ様 事故もなくて何よりです 参拝客が次々に集まってきて 期間中前半のクライマックスを迎える 夜行われる競演はまだ一度も撮影したことがないので 来年以降の課題とする |
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2669 着御の瞬間 2669 着御に沸く 2669 拍手喝采 2669 御旅所に集まる各祭典区 2673 雨の中待機 2670 第三祭典区 2670 第一祭典区 2669 カラス 2669 東部祭典区 |
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2675 巡幸行列から着御まで |
着御のようすを映像でご覧ください | ||||||||||
2670 カメラ酔いに注意 |
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〜 雨の御旅所 〜 |
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2672 合羽が大売出し |
とある婦人の会話から 「今年は雨だから行列はないわねー」 「御神輿も雨ではダメね」 (しばらくすると,遠くから息を弾ませて別な婦人が駆けてきた) 「行列が来るんだってぇー!」 「いま10分もしたらここを通過するんだってーっ!!」 小生「御神輿は桜橋交番からまっすぐ御旅所に入りますよ」 ※昔の市民は桜橋交番と言えばだれでも通じたのだ 婦人たち「・・・・・!?こんな雨なのに〜?!」 婦人「あqwせdfrtgyふじこ」 (走って行ってしまった) |
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2672 御神輿の後に入ってきた西部祭典区先太鼓 |
市民は耳を疑ったことだろう 太鼓とともに力強い男たちの掛け声が遠くから聞こえてきたのだ するとどうしたことか 閑散としていた御旅所前に続々と人が集まってきた 青天の霹靂・・・いやこの場合は逆だ 霹靂に青天! いったいどこから集まってきたのか? いままでどこにいたのか? 御旅所はあっという間に人で埋め尽くされた 不思議な光景だった |
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2672 着御の瞬間 |
悪天候により御神輿の市内巡行が大きく短縮化されたのだ 経路の決定には難色を示した人員もいたそうだ それはそうだろう “こんぴらさんのお祭り”は根室では骨頂なのだから ここで大衆の利益を優先するか おらがムラを優先するか,判断が別れる 公共を優先するか 私事を優先するか 視野が狭いか広いか 思慮が深いか浅いか 満足するかしないか まるでハーバード大学の講義のようだ 正解はない しかしこの通り 溢れんばかりの清々しい表情をした担ぎ手がここにいる 神聖なる担ぎ手は単なる労働者ではない 理屈ではないと感じた |
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2672 御旅所の様子 |
新築された御旅所に初めて着脚する御神輿 神様「これで道路使用許可で心配することもなくなるわい」 |
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〜 お参り 〜 |
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2672 各祭典区が御旅所に入ってきた |
続々と祭典区の行列が御旅所に到着する 強い雨にカメラも悲鳴を上げてきた ※カメラはこのあたりから不調になってしまった 左上の影はレンズをかばう小生の左手 |
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2672 西部祭典区 |
雨の中 着脚を見守る巡行一番手の西部祭典区先大鼓 雨が降りしきるなか 合羽を着ていない打ち手がいるような気がするが・・・ しかも女の子じゃないだろうか |
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2672 FMねむろリポーター |
ラジオレポーターさんもご苦労さまです そういえば「ご苦労様」と「お疲れ様」を使い分けられない市民が多い この場合は「ご苦労様」 |
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2669 |
露店を歩いていると 久しぶりに親戚に会った こんなところで会えるのもお祭りの醍醐味だ 普段会えないような人も ここでなら会えるのだ |
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2670 御旅所 東部祭典区 |
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2670 御旅所 第三祭典区 |
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2670 御旅所 西部祭典区 |
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2670 御旅所 第一祭典区 |
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2670 第五祭典区??? |
かつては第五祭典区というものが存在したそうだ 方角は東西に分け 数字なら基数が縁起が良いから・・・とか いったい本当だろうか どなたか知っている人がいたらせひご教示頂きたい 【追記】 取材しているうちに少しづつ分かってきた 根室がいまのような区画整理をされていなかった時代 根室本線の軌道線から北を月ヶ岡と呼んでいた(たぶん) その月ヶ岡を東西に分けて 東月ヶ岡と西月ヶ岡と呼んでいた これは私の祖先が北海道に入植した当時の戸籍謄本に 東月ヶ岡という地名があったことで判明した まずここで祭典区が東部と西部に分かれているのだと思う そして軌道線から根室港寄りの地域を一区と三区分け 計四区になったものだろう(いーかげんに たぶん) こんな話は年配に聞けば分ることだが 私は基本的に個人への取材はしないため 勝手ながらこんな推論を立ててみた しかしながら第五祭典区という史実は分からないまま だれか知らないかな〜 【2676年追記】 70年くらい前の話だそうだ 第五祭典区は一,二年しか続かなかったらしい これも人からの伝聞に加える憶測だが 郊外の地域だったのではないだろうか 金刀比羅神社がある地域といえば, 歯舞か・・・花咲か・・・ |
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2670 お参りする市民 |
撮影の場所取りも重要になる 今回は良いポジションから撮影できた この年はまだ道路に建てていたが 次の年には 左の建物の跡地に建てられた |
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2669 |
ほほぉ ここにいたのか 元気な獅子 さっそく子供を泣かせていたが ま・・・ほどほどにね |
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〜 先太鼓と金棒の競演 〜 |
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2677 競演前に準備する第一祭典区の山車 |
お神輿が御旅所に収まった夜 音と力の競演と題して 先太鼓と金棒の競演が行われます 昨夜ここで活躍した山車も 後ろの方で見守ります |
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2683 音と力の競演【4K60p128kbps撮影 - ヘッドホン推奨】 この年は金棒と手古舞を中止し,山車と先太鼓の競演だった |
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2677 先太鼓と金棒の競演 |
夜の動画撮影は久しぶりだ いまだに使ってる古いデジタルビデオ Panasonic HC-V100で撮影している 機種が古くなって 検索しても出てこなくなった(笑) |
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2677 各祭典区の先太鼓
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根室の祭は晴れるという言い伝えがある しかし近年は雨に見舞われることが多い気がする とくにこの時期の根室はジリ(霧雨のこと) が多く天気予報はあてにならない |
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〜 自由演技 〜 |
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2683 第一祭典区 2683 こちらは第三祭典区 |
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2677 坂
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山車の競演が終わったあと 緑町の坂で 一区と三区の山車がぶつかるのが恒例だ どちらも一歩も引かず 対決の行く末はいかに… |
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2677 第三祭典区自由演技 2677 第三祭典区ダイジェスト |
坂の対決のあとは 第三祭典区の自由演技 三区は獅子舞があるので人気を集める 道内の獅子舞は 北陸地方から伝わてきたものが多い(たぶん) 動画もあるのでぜひ御覧を 北の勝が振る舞われるのが恒例 足してほしいと伝えると 大盛りにしてくれるのが嬉しい 終わりには餅まきなどあって 毎年多くの見物客が楽むイベントだ |
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2675 第三祭典区 自由演技 拡大 |
平成27年8月10日 お祭り二日目の根室は 記録的な豪雨に見舞われた 御旅所前は完全に冠水 この撮影の直後 バケツをひっくり返すような土砂降りの雨が降った 昼間の小雨が夕方には止んでいたが 慢心が祟った 中央ハイヤーまで走ったがすっかりずぶ濡れ 撮影どころではなかった それでも長時間待たずして配車されるところは 都会と違って都合がよい |
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〜 雨もあるさ 〜 |
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2672 あえて大きく・・・ |
平成23年の競演は中止になってしまった 前日の奉納相撲もそうだったが 現地に行ってから中止を知らされるという場面が多すぎる 小生と同様に 何人かが中止を知らずに訪れていた 東京のような都会じゃないから暴動も起きない 良いのか悪いのか 「だれもいないみたいだから・・・中止なんだろう」 と,のんきな言葉を吐いた紳士がいた これはこれで良いかもしれない しかしもう少し文化的な方策は無いだろうか ツイートやメルマガで速報を出すことはできないだろうか 経費が限られるなら当日限りで良いのだ リアルタイムで局地的に発信する情報がほしい ラジオという手もあるが 徒歩の見物客はラジオを持っていない場合が多い だからと言って街頭でFMねむろの放送を流すのは 法的な問題もあるだろう ラジオは持っていなくても携帯端末は持っている場合が多い このツールを使わない手はない 競演は中止になっても見物客が湧き出ていた まるで水を求めて根を張る砂漠地帯の植物のようだ 祭りを渇望する市民の姿は 祭りを執り行う側の,力の源にもなっている この草莽のなかに 変革の勇士が現れるかもしれない |
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2673 競演中止 |
二年連続中止・・・ こんな天候でも 自由演技はやってる |
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〜 停電のアクシデント 〜 |
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2675 暗闇に轟く先太鼓 |
土砂降りの前には落雷があり その影響で会場の照明が落ちた 辺りはしばらく暗闇に包まれた しかし太鼓は寸分も止まなかった 素晴らしい 何事もなかったように競演は続いた ここで止めれば観客にも動揺が走っただろう 打ち手は必死に そして必然に打ち続けた |
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〜 古今お祭り事情 〜 大昔のお祭りには照明などなかったはずだ ろうそくや行灯の灯りだけであったはずだ 花火も規模が小さくとも 周りに灯がない分 さぞ明るく華やかに感じただろう 闇の中の祭り 闇だからこそ許された非日常があった 若者の発散 気持ちの高揚 男女の出会い 危険もあったに違いない これこそお祭りのダイナミズムだろう 今回停電というアクシデントがあった しかしそこにお祭りの原点を見た 上の画像でわかるだろうか わずかながら青みがかった灯りが照っている これはスマートフォンの液晶画面の灯りである とっさに周りから集められた いわば現代人ならではの知恵である 健気に打ち続ける打ち手と 周りの合いの手が結集し 太鼓は止むことがなかった 生活力のある若者に敬意を表し 将来を照らす 逞しい灯火を見た |
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2675 御旅所前が冠水(Twitterより) 2675 翌日の定点撮影 |
御旅所前が完全に水に浸かっている 下水が溢れだし冠水してしまった しかしTwitterは便利なSNSだ 日本人はこのツールを非常にうまく使いこなすそうだ 上の画像はサービス内から拝借した ※問題があれば削除します @crab_navi Tweet |
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2675 冠水被害 2675 消防の復旧活動(梅ヶ枝町) 2675 復旧されつつある御旅所前 2675 冠水した店内 2675 旧東條病院前 2675 暗渠(あんきょ) |
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たまに暴れる川の名前が判明した 恋問川(コイトイガワ)というらしい 根室の魅力的な風景と文化を中心に ドローン使ってTwitterで情報発信している @tk_hiroさんに教えてもらった(感謝) 恋問川 水系の本流は旧加藤建材あたりから始まる 支流はJR東根室駅あたりから 根室公園付近で合流して水量が増えたところで 低地の常盤町で水害が発生しやすいくなっているのだと考えられる |
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2672 暗渠 旧桜橋交番 | 昔はこの辺りは川だった(上図を参照すればわかりやすい) 市役所の裏手から東條病院の周辺を経て 海に注いでいたそうだ 大雨になると水害がたびたび発生したので 治水工事をしたという経緯がある 桜橋交番 今の若者には通じなくなっただろう 市民に道の説明をするときに,つい使ってしまう 懐かしい交番 いまはポンプ場になっている ここも根室の歴史の中で重要な拠点だったところだ ちなみに交番は高台に移転して 根室警察署桜橋交番として存在している |