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こんなプラチナカードは持ってはいけません。その憧れは大きな妄想です。元プラチナ会員が伝えるプラチナデスクの実態(醜態)。

プラチナカードってなに?Platinum Credit Card?

クレジットカード会社から発行されている特典付きのプレミアムカード

カード会社が提供するクレジットカードのなかで,サービスがもっとも充実している部類のカードです。
年会費も高く,入会の審査が厳しいのが特徴です。
カード会社からの案内,いわゆる招待(インビテーションとも呼ぶ)がなければ入会できないカードが多かったのですが,最近はどなたでも入会申し込みできるカードが増えてきました。
貴重である?見栄を張れる?ステイタスがある?さと本当のところはどうなのでしょうか。

コンシェルジュサービスが特徴

プロパー(一般)カードやゴールドカードと決定的に異なるサービスの一つに,コンシェルジュサービス,いわゆる秘書サービスがあります。カード会社によってはコンシェルジェと呼ぶ場合もあります。

レストランの予約や旅行の手配,海外商品の取り寄せ相談など,様々な注文を受け付けてくれるサービスです。
プラチナカードを発行するカード会社はたいていどこも、24時間365日の体制でオーダーを受け付けています。

しかしこのサービスを盲目的に期待すると,とんでもない被害を被る場合があります。
秘書といえば格好が良いですが,所詮は遠く離れた事務所で電話番をしているオペレーターです。
オペレーターは何万人という会員を流れ作業で扱っているわけですから,あなただけを特別扱いするわけではありません。

主観の話になります。
オペレーターはあくまでも末端のスタッフです。特別な権限があるわけではありませんから、そこになにか特別なものを求めても、新しいなにかが生まれるわけではありません。応対するスタッフはそもそも正社員かどうかも疑わしいです。サービス提供会社から派遣されているのではないかと勘ぐってしまうほど,お粗末な対応が目に付きます。

例外的に特別扱いしてくれる場合がありますが,普段の利用で高額な決済をしている上得意の客に限った特権です。
しかもその特権は,各オペレーターが予め会社から与えられているオマケを,不満を持った会員に与えてくれるというだけです。ただし会社が損をしてまで特別な対応をしてはくれません。
イレギュラーなケースとして受理してくれる話題は,こんな人はあってるかも!?のページで後述します。

オペレーターは普通に給料をもらっている労働者、もしくは派遣労働者です。しかも年々その脂質は低下しています。
あくまでも「責任のないお手伝いさん」であって,自分で雇い入れている「責任ある秘書」ではないということに,気をつけなければいけません。

こんな方にぜひ読んでほしい

カード会社のイメージにだまされないように,良心に基づいて生活する一般の消費者を啓発することが本サイトの目的です。
実際に私が被害にあったケースを多数紹介し,どれほど無駄な年会費であるかを知って欲しいと願って立ち上げたサイトです。

「デスクには期待していない」「デスクに無理を頼んで,うまくいけば儲けもの」などという,果てしなく貪欲寛容な心をお持ちで,さらに時間と金銭に多分の余裕があるからデスクのミスで大きな回り道を強いられても大丈夫!という方は、これ以上読んでいただいても利益はないでしょう。

年会費に対する適切な対価としてコンシェルジュサービスを利用し,
普通の注文を普通に応えてくれる,そんな当たり前のサービスを期待する善良な市民を対象に記事を書いています。

氷山の一角しか紹介できないのが残念

私がプラチナ会員で経験した数々の「惨状」をこれから述べるのですが,諸事情のためにすべてをお伝えできないのが悔やまれます。

どれほどひどい目にあったのか。
この現実を少しでも多くの皆様にお使えしたくて本サイトを立ち上げたわけですが、高額で貴重な年会費を,イメージと幻想の中に消し去ってしまわないように,なんとかお助けしたいと考えております。
一人でも多くの方がプラチナカードの入会を,もしくは更新を思いとどまってくれることを切に望んでおります。

くれぐれも誤解がないようにお願いしたいことは,もちろん品質の良いプラチナカードも存在します。
スタッフの能力を超えるような過剰なサービスを展開せず,現実路線でミスが少なくて本来のコンシェルジュサービスが整っている,国内の有名プラチナカードなどです。

ここで我々を不幸に陥れるカード名をハッキリと明記できないことが,非常に歯がゆいところです。
名称を伏せることをお許し頂くと共に,個人ができる限界の諸事情を察して頂きますようお願い申し上げます。

誓って事実のみ述べます

感情を排除し,表現を誇張させることなく,事実のみお伝えします。
まさかこんなにひどい話は,さすがに冗談でしょう?と,信じない方がいらっしゃると思いますが,これから述べる話はすべて私が経験した事実です。

私は嘘をついてもなんの得もありませんので,
・実際に被った被害の事実を公開します
・世の中に被害者が増えないことを願う,公益の精神を忘れません
・市民生活の安寧を脅かす悪しき商業に、警鐘を鳴らす福祉の精神
これらの考えを忠実に守りつつ,お話させて頂きます。

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