さてさて,濃いスタッフによる無駄な引き止めをかわして,やっと退会が決まりました。
後日になってこれまでの数々の失態をお詫びする手紙も届きました。
あぁ・・・これで精神的な苦痛から解き放たれるのだ。
心理的に負担だった私は,当時は心底で感じました。
退会の間際に10ヶ月年会費無料(笑)というプロパーカードが送られてきた。
これは無料じゃなくて,ただの後払い年会費という詐欺でであることは
プロパーページでも述べました。
まぁ年会費の請求月に辞めれば良いと軽く考えていました。
そして,これまで私に長く永く続いた迷惑について,総括したお詫びの手紙が来ました。
事あるごとに人情味を見せる手法で顧客を騙すやり手は,この会社の十八番です。そんな手はもう飽き飽きです。
すでに信頼関係は皆無でしたが,退会の,最期の土産に読んでおこうとその手紙開封したところ・・・
哎呀!
なんだこの手紙!?
なんと!私の氏名が誤字だらけでした(怒)
しかも合計8箇所(呆)
よくもまぁこれだけ誤字ができるものだと関心してしまいます。故意的にやろうとしても難しいです。
最後までやってくれます。
もうね,わざとじゃないでしょうか。故意犯というか確信犯というか。
この会社から届いた謝罪の手紙だけで30枚以上になりますが,お客様に(私に)怒られることで快感を得ているM娘なのでしょうか。
いやほんと,すごいです。ほんと。想像の域を逸する世界です。
私は間違った漢字に“☓”を付けた上に,丁寧に熨斗をつけてお返ししました。
後日,その手紙を受け取ったであろう愚かな責任者が(会員のなかではちょっとした有名な責任者です。社歴も長く社員教育を担当している,社会一般的に言えば古巣とかお局さんとか,軍隊で言えば先任曹長のような立場の方です。)私の携帯電話に電話をしてきました。
もちろんそこは,出ません。
どうせまたマニュアル化,かつオートメーション化された,完全器械的な謝罪Performanceでしょうからね。
しかしこの時は少し状況が違いました。なんと15分おきに電話がしつこく鳴ったのです。秘書に携わった方ならもうお分かりでしょうが,これはもちろんやりすぎです。いわゆる電話のマナーに違反しています。
つまるところ「これほど謝りたいのですっっ!」という幼稚なパフォーマンスでしょうね。
きっちり15分おきに鳴り続けた電話でしたが,なぜかあるとき突然ピタッと鳴らなくなりました。
どうしたのでしょう。根気が潰えたのでしょうか。
あとで着信履歴を数えたのですが,それまで鳴った回数は全部で24回でした。
24回!?
お気づきですか?
ええそうです。電話が通じず丸一日台無しになってエライ目にあったときの回数と同じです。
ゴールド会員時代に,トラベルデスクの回線が前日の工事で不通になっているにも関わらず,こちからか掛けまくったあのときの回数と同じです。
(くわしくは,
ゴールドでもこの有り様ページを参照)
この責任者には24回事件の話は伝えてありましたから,もちろんこれは故意犯であり確信犯です。
あの時,貴方様が感じた悔しい思いを,いま私も共有しておりますのよぉ。
とでも言いたいのでしょうか。
姑息です。笑止千万です。だったら始めからこの責任者がやるべきだったことは一つ。
あたりまえのことをあたりまえのようにやる。
ならぬものはなるののである。それだけです。
お客様の大切な氏名を8回も誤るというインシデント(笑)をしないことです。
※もしこのときの責任者が今この記事を読んでいましたら,あなたが顧客の心を踏みにじんだことを思い出してください。そしてご自身がやった小手先だけの仕事が,罪のない会員へ大きな心の負担を追わせている事実を痛感してください。
繰り返し言いますが,こちらはなにもジェット機を買って来いとか,総理大臣に会わせろとか,無理難題を求めているのではないのだから。せいぜい売店でコーヒー牛乳とアンパンを買って来いというレベルです(笑)
最後の最後までダメっぷりを露呈させてしまいました。
しつこいですが,ほんとうに,本当にダメですから,ここのサービスは。
こんなサービスに,あなたはまだ高い年会費を払い続けますか?
なにかと話題のリチャード・ドーキンス博士の言葉を借りれば,“コンシェルジュは妄想である”です。